HOME > 「オホーツク食と農」 > 学習成果の概要16-17年度
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「オホーツク食と農」平成16年度・学習成果の概要(1) 学習成果の概要 学習会の模様については、地元の農業コンテンツ制作会社に取材を依頼し、一緒に学習会に参加していただきながら、専門的な見地も含めてまとめてもらうことにした。学習成果をまとめていくにあたって、学習会の中で提案された「農業に関する用語集」が必要であり、議論の中を整理していくためには、他の人が読んでもわかるようにしなければならない。議論の中から生まれた「わからない」という疑問に応えるようなコンテンツを用意することによって、学習会参加者の学習をさらに深めることができる。学習会のベースとなる共通認識を提示することにした。 (2) 既存情報の整理 当学習会の核となっている有機・特別栽培に取り組む「大地のMEGUMI」と日本の東限で水稲に取り組む「稲作研究会」のこれまでの活動をコンテンツとしてまとめ、専門性の違いも含めて農業者同士でも、お互いに学習できるようなものとした。また、女満別町における学校給食の情報など、地域情報を含めて経験や知識を共有化できるものを収集した。 (3) 学習成果のデータ化 作物の生産過程として、土づくりから出荷までの一連の作業を記録することが重要であるが、今回のプロジェクトの開始時期が冬季だったこともあり、次年度に向けてデータ記録とコンテンツ化を目指したい。その際には、(社)農産漁業文化協会の持つルーラル電子図書館のデータを活用する等、プロジェクトメンバーが同協会を訪問したうえで、今後の協力体制を構築している。 平成17年度・学習成果の概要(1)デジタルツールの効果的な活用
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大空町 | 学情研 2005;2006 学習素材のデジタル化連携促進事業 |