女満別小学校発「『いのち』をつなぐ」活動報告
「新しい命の誕生」 文責 竹内千晶
動機
私は、この課題の前に、じゃがいもの歴史について調べていました。 その時に、人物を調べていた人が「ルイ16世」について調べていたので、「ルイ16世」にかかわっている人について調べてみたいなと思ったのでこの課題にしました。
第1章 ジャガイモにまつわる人物
マリー・アントワネットと、身近な関係の人
フランツ1世 +―ヨゼフ2世 ‖――――――+―レオポルド2世―フランツ2世―マリー・ルイズ マリア・テレジア +―アリー・アントワネット ‖ ‖ ナポレオン1世 ルイ16世 ルイ15世が亡くなり、夫ルイが即位(位につく)してルイ16世になるとマリー・アントワネットはきさき(王妃)となりました。
2マリー・アントワネットの出来事
じゃがいもの花を愛して、帽子に飾っていました。マリー・アントワネットは、薔薇も愛した女性とも言われています。 国王は、じゃがいもを広めるためにマリー・アントワネットにじゃがいもの花を身に付けさせ、夜会(ぶどう会)に送り出したこともありました。 肖像画の一つには、薔薇を持っている作品もあり、その薔薇は当時めずらしかったピンク色の薔薇だったと言われています。
第2章 日本と外国の農業のちがい
1 ベラルーシと日本とじゃがいも
国王は、じゃがいもを生産していたので、次は生産量について紹介したいと思います。
世界でじゃがいもを1番食べている国は、「ベラルーシ」という国です。 ベラルーシは、ヨーロッパの「ベラルーシ共和国」と言う冬季の寒さが厳しく、1月には、−5、2℃7月には、17,5℃という土地がらです。この地図の黄緑色の部分がベラルーシです。
日本は、じゃがいもを約293万9千トンを生産しています。ベラルーシでは、約694万トンを生産しています。 日本全体の面積は、38万平方キロメートルです。ベラルーシは、20万7595平方キロメートルです。 日本より、ベラルーシにの方が面積がちいさいのに、日本よりたくさんのじゃがいもを生産しています。
第3章 外国と日本の食
1 ベラルーシの食について
2章では、ベラルーシがじゃがいもをたくさん生産されているというのが分かったので、次はベラルーシのじゃがいも料理について紹介したいと思います。
上の写真は、ベラルーシの一般的なじゃがいも料理です。 左の写真のドラキニは、じゃがいもとクレープのケーキのような料理で、1言で言うと「じゃがいものパンケーキ」みたいなものです。 右の写真のボルシチは、見た目はビーフシチューみたいだけど、あっさりしている料理です。 日本の代表的なじゃがいもの料理は、「肉じゃが」です。肉じゃがを考案したのは東郷平八朗。 東郷平八朗が、イギリスへ留学したときに食べたビーフシチューの味が忘れられなくて日本で部下に作らせたのが肉じゃがの始まりでした。 ベラルーシ等や、日本のじゃがいも料理は、いろいろな食の歴史が積み重なって今の食べものがあるのです。
終わりに
私が考える「命をつなぐ」とは、さまざまなものからまた新しい命が誕生して色々なものにつながります。 それは、人間や、動物は赤ちゃんを産んで、植物では種を作るからです。 そして、今の私たちがあると思います。命をつなげるためには、もっと命を大切にしなければいけないと思います。
|