食と農

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女満別小学校発「『いのち』をつなぐ」活動報告

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女満別小学校発「『いのち』をつなぐ」活動報告

国でつながる命 文責 高薄真理

第1章,ジャガイモの歴史について

私が歴史について調べている理由は、どこで見つかったか? だれが発見したか?などについて知りたいと思ったから、歴史について調べました。

1,じゃがいもはどこで、だれが発見したかについて

1492年南米のアンデス山脈、南米太平洋側チチカカコ周辺の高原にコロンブスが、新大陸を発見しました。コロンブスが新大陸発見後、16世紀には航海中の貴重なビタミン源として船に積み込まれ、ヨーロッパに渡ったがはじめは、なかなか食べ物としてぜんぜん知らなくて、じゃがいもの若芽にふくまれている有毒物質ソラニンを食べ、エリザベス1世が中毒にかかり、じゃがいものは毒があると、広まり本格的な普及は、18世紀になってからです。じゃがいもをヨーロッパに初めてもたらした人物は、イギリスの政治家であり、探検家として有名なウォルター・ローレイ卿です。そのいもが広まっていった理由は、じゃがいもは小麦と比べて、同じ面積の畑からはるかにたくさんのいもがとれ、でんぷんがたくさんふくんで主食になることで広まっていきました。

じゃがいもの発見

2、コロンブスについて

コロンブスは、子供のころいつもキャラベル号という船をみにイタリアの港町に来ていました。
コロンブスは、東方貿易のため新航路を求めていたスペイン女王イザべラの助けを受け、サンタマリア号をはじめ3隻の船でスペインのパロスを出航しました。
コロンブスのいたころは、今から五百年くらい前のことです。そのころの人たちは地球は、たいらだと信じている人が多かったのです。そして世界はヨーロッパ、アジア、アフリカだけだと思っていました。けどコロンブスは、地球丸い形をしていて、どこまでも真っ直ぐに行けば最後には、くるりと地球をひと周りして、またもとの所へ帰って来ると言う事をはんめいしました。
72日間の航海の末、現在のハバマ諸島に到着するとそこを、インドと名づけ、現在の住民はインディオと呼んだそうです。

3,ジャガイモの名前の由来について

江戸時代初期、日本にジャガタラからじゃがいもが伝えられたため、当時の名が『ジャガタライモ』と呼ばれていました。 そこから名が『じゃがいも』に変化し、定着したとされます。

第2章,世界の農業 (コロンブスから)

私が、世界の農業について調べようと思った理由は、キャラベル号を見ていた、イタリアの農業について調べようと思いました。
イタリアではバシリコとズッキー二が育てられています。

バジリコとズッキーニ

バジリコを育てるには、20℃以上の温度が必要です。風通しが良くなきゃ行けません。
ズッキーニを育てるには、虫はあまり付かない方が良いそうです。それに、太陽の日光が必要です。イタリアは、6月〜9月まで20℃以上を保てる事ができます。

イタリアの気候(ローマ)

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
東京 5.2 5.6 8.5 14.1 18.6 21.7 25.2 27.1 23.2 17.6 12.6 7.9
ローマ 7.4  8.0 11.5 14.4 18.4 22.9 25.7 25.5 22.4 17.7 13.4 8.9
6月〜9月まで20℃以上をこしています。なのでバジリコ、ズッキーニを育てるには、6月〜9月の間がてきしています。
2つとも太陽が必要だし、温度は高い方がいいのでイタリアは6がつ〜9月の間はてきしています。3月か、4月は種まきの季節だそうです。

第3章,バジリコとズッキーニを使った料理

世界の農業からズッキーニとバジリコが出てきたのでその料理を紹介します。

(1)ズッキーニとミントバジル怪

ズッキーニとバジリコを使った料理は、ズッキーニとミントバジル怪という料理です。
まず1本のズッキーニを輪切りに切ってそれを炒めてこしょうなどで味付けをしてトマトをつぶしたのや、たまねぎを切ったものをのせて、最後にバジリコをのせます。

ズッキーニとミントバジル怪

これが完成したズッキー二とミントバジル怪です。
この料理は、ズッキーニが中心的でバジリコは、それを引き立てるやくです。ほかにもバジリコはスパッゲッティーにも役立っています。

おわりに

じゃがいもは、最初アンデス山脈で見つかりそれがヨーロッパに広まり日本はオランダと交際していたので日本につながりました。
それで今じゃがいもがあるのです。国と国が仲良くなればいろいろな物が日本に入り、新たな国のつながりが見えてきます。



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