食と農

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女満別小学校発「『いのち』をつなぐ」活動報告

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女満別小学校発「『いのち』をつなぐ」活動報告

「関わっている命」 文責 伊藤 唯

第1章 じゃがいもの由来について

私は,じゃがいもの由来について調べました。理由は、じゃがいもは、これから良く食べる食べ物でもあるし、じゃがいもの由来はどこから来たのか、誰かじゃがいもと言う名前をつけたのかと思うぐらい、じゃがいもの由来に関心があったからです。

(1)じゃがいもの由来について

じゃがいもは前は、少し変わった名前がありました。じゃがいもになる前は、ジャガタライモと言う名前だったのです。そのジャガタライモの由来は、オランダ人が、東洋貿易のこんちょうとしていたジャワ島のジャガトラから来た事からジャガタライモと言うようになったそうです。そしてあとにじゃがいもとなったそうです。

(2)じゃがいもの原産地について

元々じゃがいもは、南アメリカのペルーからチリにかけてのアンデス山脈と言われています。じゃかいもは、1540年にスペイン人によってヨーロッパに伝わりました。日本に伝わったのは、マリー・アントワネットによって伝わりました。そのマリー・アントワネットはじゃがいもを愛しつづける人で、有名な人だと言われています。

第2章 日本または世界の農業

じゃがいもや、野菜とかは、畑を使って作っているから、世界では、どうやって作っているか、どんな農業なのか、知りたかったからです。

(1)世界の農業について

人間は世界中のあらゆる所で生活して農場活動を行っています。熱帯から寒帯まで海の抜0m〜4000mの高地までさまざまな作物(植物)を栽培して食料を得ています。したがってそこで生産される作物の種類・農業の物も非常ににことなっております。赤道に近い地帯では、ヤム・タロのいも類、バナナそして稲から作られています。雨が非常に少ない地帯では、豆類やソルガムなどの雑穀が作られています。求めて移動する遊牧などもこの地帯の特徴です。遊牧とは、動物と一緒に住んでいることです。気候がおだやかな地帯では、麦類を中心各類野菜が作られています。寒冷地帯では、麦類・じゃがいもなど、低温に適応した作物が作られています。例えば、南米のアンデス山の高度差によるイモ類は、面白く海の抜0m熱帯潤地域ではキャサバ、2000mの温帯気候では、さつまいも3000m冷涼地では、じゃがいもが発達しています。また熱帯では、土地の生産をあげるために異なった作物を一箇所に植えるうねとうねの間に他の作物を作る間作作物と木本類を組み合わせるアグロフォレストリーなどがあります。

(2)農業の紹介について

世界では、どんな農業をやっているか紹介します。1つ目は、氷河の雪解け水を利用した段々畑です。私がこの畑に目をつけたのは、氷河の雪解け水という名前を知らなかったからです。パキスタンの桃源郷と称される景色がきれいな場所でありますが、そこを通るカラコムハイウェイができるまでは外界から閉ざされた環境にあったそうです。今では、とうもろこし、ジャガイモ、トマトなどの外国から数多く導入されています。2つ目は、尾根まで続く段々畑です。理由は、尾根って言うのは、日本では、やっていない農業だと思ったからです。ネパールと中国との国境に位置するコダリは、平地がほとんど無いために、斜面地での耕作を余儀なくさせています。急斜面が棚になっている所が多く、冬は小麦、夏は米が行われています。3つ目は、石積の段々畑です。理由は、農業をする時に、石積とか使わないと思ったからです。見上げた時の畔の周りが美しく、昔は、水田として利用されていたようですが、今は、野菜畑になっていたそうです。

第3章 食

野菜とかには、色々なビタミンが含まれていると聞いて、どんなビタミンがあるのか、知りたかったからです。

(1)ビタミンについて紹介

ビタミンには色々な種類があります。名前は、ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12・ビタミンC・ビタミンD・ビタミンE・ビタミンK・ナイアシン・パントテン酸・葉酸・ビオチンなどがあります。なかなか聞いたことがない名前もありますが、皆さんがよく知っている、ビタミンAビタミンB1ビタミンB2の紹介をします。ビタミンAは、皮膚を健康に保ってくれる働きがあります。お肌がガサガサになるのを防ぎ、潤いを与えてくれるビタミンといわれています。
ビタミンB1は、糖質(炭水化物)が体内で分解されてエネルギーに変わる際に必要な補酵素がビタミンB1です。ビタミンB2は、糖質、タンパク質、脂質などの代謝に作用するビタミンです。体の成長を保進させるためには、なくてはならないビタミンで発育ビタミンとも言われています。これで少しはみなさんもビタミンのことをわかりましたか?

(2)ビタミンが含まれている野菜について

ビタミンがわかった所で次は、野菜です。野菜には色々なビタミンが含まれています。その中から、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKを紹介します。主に、卵黄・レバー・バター・牛乳・緑黄色野菜がビタミンAです。ビタミンAは、潤いを与えると言うので、食べてみて下さい。主に、みかん・苺・果物類・ブロッコリー・ほうれん草・ピーマン・野菜類・イモ類がビタミンCです。主に茸類・イワシ・カツオ・マグロ・シラス干しがビタミンDです。シラス干しと言うのは、イワシ類の中のひとつです。主に、小麦胚芽・落花生・うなぎ・油・豆がビタミンEです。主に、納豆・ブロッコリー・ほうれん草・キャベツ・卵・肉類が、ビタミンKです。ビタミンKは、だいたい、ビタミンCにある例えば、ブロッコリーを食べると、2つのビタミンを得られます。身近
な野菜に、色々なビタミンが入っています。

終りに

私が考える命をつなぐとは、色々なものをつなぐ大切な事だと思います。動物にも植物にも、人間にも命があります。なにもかも最初から始まる命は、いつかなくなります。人間が、食べる野菜、肉、魚からでも人間と植物が関わっています。私達は、いろんな動物にも、人間がペットとして、色々な関わりができます。私がこれから、生きていく中で色々なものと関わります。だからこれから、関わりを大切にしたいと思います。



大空町 | 学情研
2005;2006 学習素材のデジタル化連携促進事業