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2019年1月29日
昨夜からの吹雪により沖に離れていた流氷が網走沿岸に押し付けられ、一夜明けると海は真っ白。
網走地方気象台から「流氷接岸初日」が発表されました。平年より4日、昨年からも4日早い流氷接岸初日となりました。
13時40分頃網走市街地に近い国道244号鱒浦パーキングからの写真です。
流氷接岸初日とは「流氷が接岸、または沿岸定着氷と接着して沿岸水路が無くなり船舶が航行できなくなった最初の日」とされています。
昨夜からの吹雪は昼頃には治まり、視界が回復した午後には網走周辺の海面は全て流氷に覆われている様子が見られます。砕氷船「おーろら」は全便流氷クルーズが楽しめています。また、2月2日からはJR釧網線の観光列車「流氷物語号」の運転が始まります。
どうぞ流氷の街網走にいらして下さいね!
網走自然ガイド&旅人の宿 わしのとまり木
金指 功
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