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2016年12月20日
流氷群本体から離れた小さなはぐれ氷の流氷帯が自衛隊機から撮影されて報じられています。気象庁によるとサハリン東岸の流氷の南端は今日現在北緯46.5度付近まで達しているとのことで、平年より20日くらい早いようです。現在の海氷域も平年より広い面積となっていて、今シーズンは大いに期待できそうです。
気象庁のこちらのサイトから引用しています。
http://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/shindan/c_1/okhotsk_anal/okhotsk_anal.html
23日の荒天で更にグッと南下しそうで、予想は難しいですがひょっとして早ければ年末から年明け早々にかけて北海道オホーツク海沿岸のどこかで見えるかも・・・。期待が高まりますね!
網走自然ガイド&旅人の宿 わしのとまり木
金指 功
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