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2014年2月7日
2月7日7時の網走の気温は−16度。今朝も北浜からの流氷は水平線付近に白いラインがうっすらと見える程度です。少し標高の高い所からなら沖に広がる流氷が見えると思います。今朝7時半頃の北浜から。
北浜駅展望台から正面です。
駅展望台から能取岬方向です。「おーろら」が沖に流氷の偵察に向かっているのが見えますね。
能取岬先端から西側周辺では昨日と同じような流氷が見られるのではと思います。
海面の一部が白っぽく見えるのは厳しい冷え込みで生成された氷泥の太陽光による反射や
海面から水蒸気が立ち上る気嵐(けあらし)です。
濤沸湖です。東西に細長い濤沸湖は西端のこの白鳥公園付近でオホーツク海と繋がっています。
潮の干満の影響を受けるのでこの付近は凍る事は少ないのですが、
今朝のように厳しい冷え込みになると水面から水蒸気が立ち上りつつ、流れながら凍ってきます。
接岸するようになると流氷がここまで流れ込んで来るんですよ。
網走自然ガイド&旅人の宿 わしのとまり木 金指 功
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