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2013年2月4日
日中は私のガイド「スノーシューで歩く森と海岸ツアー」のコースにもしている能取岬近くを歩いて来ました。
岬付近では一部接岸していました。
今日午前中の様子です。
能取岬西側では接岸していました。
スノーシューを履いて森を歩き、急坂を下りると海岸に出ます。
ここは岬の東側になるため、流氷は離岸していましたが、一部座礁した流氷が見られます。
点々と続く足跡はキツネの足跡です。
この付近は一部小さな沢が流れ落ちている他、湿地もあり、広範囲で崖の途中から水が浸み出したり
しています。それが冬は凍り付き、見事な自然の芸術作品を見せてくれます。
昔から夏はロッククライミング、冬はアイスクライミングのポイントとして知られており、
クライマーの方々がそれぞれ「オジロの滝」「クジラの滝」などと名付けていますが、
公式な名称は無いようです。
再び森を歩き、絶景ポイントへ。
「おーろら」は頑張って何とか沖の流氷群に届いているようでした。
流氷の向こうに見えている山並みは知床連山です。
「スノーシューで歩く森と海岸ツアー」について詳しくは下記「わしのとまり木」ホームページの
右サイドメニューをクリックしてご覧下さい。
網走自然ガイド&旅人の宿 わしのとまり木 かなざし いさお http://inspot.jp/kanazashi/