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2012年1月12日
昨日、海上保安本部が紋別沖100キロ付近で南下する流氷を確認したと報道されました。
そして同じく昨日、網走道の駅には整備を終えた砕氷観光船「おーろら」2隻が接岸。
JR釧網本線北浜駅でも流氷シーズンに向けた準備が進められています。
写真は今朝撮影したものです。ボーディングブリッジも据え付けられ、
これから様々な準備や調整が進められるのでしょう。
砕氷観光船「おーろら」は1月20日から運航開始です。
流氷との出会いを求めて訪れる旅人達の聖地、オホーツク海に一番近い駅として知られる
JR釧網本線北浜駅でも流氷シーズンに向けた準備が進められています。
普段走っている釧網線の列車は長くても2両ですが、
毎年流氷シーズンに網走〜知床斜里で運転される観光列車「流氷ノロッコ号」は
客車5両+機関車と長いため、ノロッコ運転期間の北浜駅では仮設でホームを延長します。
その工事が始まっていました。(11日撮影)
この海がまもなく流氷に埋め尽くされると思うとワクワクしますね。
釧網線「流氷ノロッコ号」は1月21日から今年も網走〜知床斜里で1日2往復運転されます。
このように網走では流氷シーズンに向けた準備が進んでいます。
そしてその流氷も徐々に近付いてきました。
皆さん、流氷を目指す旅の準備はよろしいですか!
今シーズンも流氷を中心に冬の網走をお伝えしていきますので
どうぞ宜しくお願いいたします。
網走自然ガイド オホーツク遊楽倶楽部 金指 功http://okhotsk-yurak.eek.jp/