トップ > 流氷にあえるかな? > 日記集 > とど吉 > 紋別でガリンコ号にのる
2009年2月22日
網走の浜から約2時間半のドライブで紋別へ。紋別ははるか沖まで流氷でおおいつくされ、港の中まで流氷が流れ込んで氷の密度が高い。
先端にドリルがついたガリンコ号に乗船すると、「本日は『氷泥』が多いため、港の外には出られません。」とのアナウンス。
なるほど、少し進んでは進路を流氷に阻まれ後退。勢いをつけて進むといった調子で苦戦。先端のドリルでガリガリ進むかと思いきや、ジェラート状の『氷泥』には、難儀するらしい。
カモメが船上をかすめ、時折、オジロワシが流氷から飛び立つシーンに歓声が上がる。
オホーツクタワー展望室での雄大な景観もお勧め。海底下の展示室ではクリオネやだんごうおも見られる。
ガリンコ2
紋別港内の流氷