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2009年1月18日
網走湖の末端が網走川へと注ぐところは、氷結した湖面と半凍りのどろりとした流れの境界線です。ここには日替わりで、アザラシやカモや今日のきょうにハクチョウなどがやってきます。氷の上で休み、水にも潜れるよい場所なんでしょう。
3羽のハクチョウのうち、真ん中の1羽だけが、頭を水に潜らせたり。くるりくるりと回ったりせわしなく、動いて波紋ができています。よくみると波紋の外側は氷結しています。まるで、自分たちの周囲だけは凍らせないように頑張っているように見えますが、なんのために忙しくしているのでしょうね。
この場所は、網走市の大曲(おおまがり)という地名で、冬の動物ウォッチングにはよいところです。