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2008年1月4日
能取湖の河口で氷上の釣りを楽しみました。
12月になると淡水湖の網走湖が氷結し、ワカサギ釣りができるようになります。ここ能取湖は海とつながっていて海水なので、全部結氷するのはまだ先です。ですが、能取湖に流れ込む浅い川の河口あたりは年末から氷上釣りができるようになります。
この場所ではワカサギは釣れません。そのかわり、チカ、キュウリウオ、氷下魚(コマイ)が対象魚です。チカはシシャモに似た小魚で、てんぷらやフライにして食べるのが一般的です。キュウリウオはチカより一回り大きく、体長は20センチを超えるものも釣れます。一夜干しにしてあぶって食べると美味な魚です。コマイは夜釣りで釣れるそうです。
流氷以外にもこんな楽しみ方があります。旅人が手軽に体験できるのは、網走湖のワカサギで、釣り会場で竿を借りて、ちょっと体験することもできます。トイレなども網走湖の釣り会場なら心配なさそうです。