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ねじりと空気抜き 腸に詰めたら一定の長さにそろえてねじっていきます。ソーセージの表面がピンと張って、またほどけないよう少しきつめにねじります。その後、ソーセージに空気が入っているところがあれば、丁寧にまち針でさして空気を抜きます。 楽しい一連の作業も、何時間もやっているとけっこう大変です。腸につめてもつめても肉がなくならず、朝9時から午後3時までかかってようやく燻煙までたどり着きました。やっと休憩です。 - - - - - ひとやすみ - - - - - 遅めの昼食はゆでたホカホカじゃがいもと新鮮な魚貝類、できたてのベーコン!ムール貝は大人気であっという間になくなりました。
- - - - - - - - - - - - - - - - 燻煙 さっと水洗いされたソーセージはきちんとそろえてつるされ、乾燥・燻煙にかけられます。今回は桜のチップを使い、約2時間ほど燻煙しました。
できあがり、試食 できたてのソーセージをさっそく味見。実は今回結着剤のつもりで間違えてただのスパイスミックスを入れていたせいか、肉団子に似た?食感でしたが、味はなかなか。オリジナルに調合したスパイスが程良くきいた、おいしいソーセージができました。 |
帰ってから、作ったソーセージをフライパンで炒めて食べました。油は引かなくてもソーセージから出てきます。焦げ目が付くと、いっそうおいしそうです。市販の物のように強い塩気がないので、食べるときに数滴だけしょうゆを垂らして食べてみました。 ベーコンを試食 この日あらかじめ下味を付けておいたバラ肉にたこ糸を通して燻煙をかけた、つくりたてベーコンも頂きました。スライスして、火を通さずそのまま食べてみました。生ハムのような味で、脂の部分もしつこくなく、いくらでも食べられそうです。 スーパーなどで売られているソーセージやベーコン、ハムなどは、保存のため、見栄えをよくするためにいろいろな添加物が入っていて、肉とは遠くかけ離れた新しい別の食品であるような、妙にきれいな色つやになってしまっているものもあります。 おまけ :ウインナーソーセージとフランクフルトソーセージの違い 羊の腸を使うのがウインナー、羊よりちょっと太めの豚の腸を使うのがフランクフルト、だそうです。大きさの違いかと思っていたけど、ある意味当たっていたのかも?
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